投稿日:2014年4月22日
新築一戸建ての3600万円ラインはいびつな形になってきました。 この「3600万円ライン」というのは新築一戸建て分譲住宅の首都圏における価格動向の時代性をみる一つの基準となるものです。このラインがバブル期には土地価格 … 続きを読む
投稿日:2014年4月21日
新築一戸建ての首都圏の今週の販売広告された物件は3万9063戸あり、平均販売価格は3604万円でした。先週比では戸数で+1779戸・+4.8%増えました。価格はほぼ同じとなっています。 その中で完成している物件は2万 … 続きを読む
投稿日:2014年4月19日
新築一戸建ての価格が上昇しています。ただ、総額が上がってしまうと買える人が少なくなってしまうために、より郊外での販売を増やすとか、その地域の中での立地が劣る場所での販売を増やすとか、土地そのものを小さくするなどの工夫で、 … 続きを読む
投稿日:2014年4月18日
新築一戸建ての価格で東京23区で一番安いのが足立区です。都心までの時間・距離が近い割に価格が安いために契約戸数では東京23区で一番多くなっています。その足立区の2月の契約平均価格が3246万となり前年同月比で▼99万・▼ … 続きを読む
投稿日:2014年4月17日
消費増税がスタートして2週間が過ぎてきて、何が値上がっているかがハッキリしてきました。食品全般が上がり、電気光熱費が上がり、交通・通信費が上がっています。それを総務省の家計調査報告の20134年11月実績と2014年4月 … 続きを読む
投稿日:2014年4月16日
新築一戸建ての4月新規販売の平均価格は上昇していて、1980万円以下の販売物件が無くなりました。3月は数件あったのですが、消費増税のタイミングに合わせてコストアップ分を転嫁したために1980万円以下の新規販売がゼロとなり … 続きを読む
投稿日:2014年4月15日
新築一戸建て分譲の住宅着工戸数の2013年度は13万3000戸強となる見込みです。前年度比は+6.8%増えて、13万戸超えは2006年度以来の7年振りとなり、今後の需要減少を考えると「最後の13万戸相場」となると思えます … 続きを読む
投稿日:2014年4月14日
4月に入り消費税が8%になりました。その消費増税駆け込みが終了した後の新築一戸建ての新規販売として今週の売り出しを集計すると、新規販売戸数として首都圏(一都三県)で1900戸で販売平均価格は3778万円となりました。昨年 … 続きを読む
投稿日:2014年4月11日
中古戸建ての首都圏の販売平均価格が3571万円となり前月比で▼25万円下がり、前年4月からすると▼325万円下がりました。新築一戸建ての販売価格が上昇傾向にあるのに比べて反対となっています。これは郊外物件の契約が悪いため … 続きを読む
投稿日:2014年4月10日
住宅ローンは4月に少し上がりましたが依然として超低金利となっています。その住宅ローン金利を決めるもととなる10年国債金利は4月9日現在で0.614%と超低金利であるために、5月も同じ水準となると考えられます。 その10年 … 続きを読む