新築一戸建てマイスターは、新築の一戸建て、分譲住宅の賢い購入をご提案します。

投稿日：2015年9月24日

新築一戸建て分譲の首都圏の今週の販売広告は2万9157戸で8月末からは▼44戸減りました。前年9月末は4万3925戸だったので▼1万4768戸と大きく減りました。販売平均価格は3567万円で8月末の3531万円からは+36万円上げました。

東京都の新築一戸建て分譲は8076戸で販売平均価格は4464万円でした。昨年9月は販売戸数が8284戸だったので▼208戸減りました。販売平均価格は+170万円上げています。特に23区は販売戸数3634戸と少なくて、販売平均価格は5139万円と5000万円超えと高くなっています。更に都心10区に絞ると販売平均は6616万円と高くなっています。そのため販売戸数は489戸しかないです。

神奈川県も販売戸数は6679戸で前年同月比で▼681戸と減っています。販売価格が前年同月比で+170万円も上げているためです。横浜市の中心部の販売平均価格は4800万円にもなっているためです。

その中で唯一販売戸数を増やしているのが千葉県です。前年同月比で+472戸増やしています。販売平均価格が2906万円と首都圏で一番安いことと、前年同月比で+38万円とあまり上がっていないことがあります。一番多いのが千葉市で販売戸数が679戸になっています。販売平均価格が2685万円で前年同月比で▼170万円も安くなっているためです。緑区や若葉区などが販売平均2392万円と安いために販売戸数が増えています。また松戸市が656戸と増えています。常磐線の上野東京ライン開通により便利になったことがあります。平均で駅徒歩13分と近いものが平均2900万円で買えることが東京在住者に人気となっています。土地の平均が120㎡で建物100㎡と日当たりの良い2階建てで2台駐車場なものが人気です。