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千葉市の新築一戸建ての住宅着工が千葉県で最大となり元気。

投稿日:2015年4月17日

 千葉市の新築一戸建て分譲は住宅着工戸数で直近の一年間で1787戸で千葉県最大でした。全国的に前年マイナスの中で前年同期比でプラスとなっています。それで東日本大震災前までは千葉県では柏市が一番でしたので、着工エリアが変化しています。東京駅までの乗車時間が意外と短いのにヨットハーバーから房総の大自然まであるバラエティの広さが受けています。
 千葉市の区の中で一番多いのが緑区で414戸です。販売平均で2281万円なので千葉市の中では価格が安いことがあります。外房線の誉田駅と土気駅周辺野物件が多くて、千葉市中央部や西部に比べると通勤で不利なために価格的に安くなっています。ただ土地は平均で50坪・166㎡あり建物は104㎡と大きくて、「日当たりのいい庭付き一戸建て」という郊外住宅らしい物件が多いです。
 二番目は若葉区で390戸です。販売平均は2485万円と緑区よりは高くなっています。販売で多いのが総武本線・都賀駅徒歩10分前後であるために、やや高くっています。やはり総武本線の駅徒歩10分は通勤便利なのでお客様に人気が出るようです。しかし、土地の平均は139㎡と緑区よりは小さくなり、建物は101㎡とこれも少し小さくなります。交通の便をとるか、大きさを取るかの選択となるということです。
 三番目は中央区で355戸です。千葉市の中心部を含むので販売平均は3007万円と3000万円超えとなります。特に千葉駅の徒歩15分以内は販売平均が4392万円と4000万円超えとなります。総武線快速なら東京駅まで乗り換えなしの一本で行けて乗車時間は38分と比較的に近いためです。蘇我駅などは始発があるので座って通勤できるというメリットがあります。それで販売平均価格が3289万円ですからお買い得価格と言えます。
そして最も新築一戸建て分譲が少ないのが美浜区で53戸しかなくて、一番多い緑区からすると1/8という少なさです。新築一戸建て分譲の販売はほとんど稲毛海岸駅と検見川浜駅周辺しかないためです。千葉みなと駅周辺は工場が多くて、海浜幕張は大規模施設が多いために住宅はほとんど無いことが美浜区での新築一戸建て分譲の少なさの原因です。その意味では希少価値があるとも言えます。稲毛ヨットハーバーなど湘南に引け取らないおしゃれな雰囲気があります。それでいて販売平均は3216万円と割安と言えます。ただ土地は平均で104㎡で建物は98㎡と郊外住宅としては小さいといえます。ここは希少価値と大きさが天秤にかけられていると言えます。
このように千葉市はバラエティに富んだエリアがあるので千葉県の新築一戸建ての中では最大の戸数になっているのです。

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