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インターネット広告を見て行動を起こした人は55%となっている。

投稿日:2014年11月25日

インターネット広告を見て行動を起こしたことのある人は55%と半分以上になっています。買ったことのあるトップは「IT・電子機器」で16%と多いです。IT機器はメーカー・型番・機能・性能が多岐に渡るために店頭よりも買いやすいといえるかもしれません。

yahooが行った「インターネット広告に関するユーザーの消費意識行動調査」によると

・広告を見て行動を起こした 55%

となっていて半分以上がインターネット広告を見ることで何らかの行動を起こしていることがわかります。

その行動は

① 関連情報を検索した  51.2%

② 商品・サービスを予約・購入した 45.0%

③ 家族・友達・知人と共有した 31.9%

となっていて特に「予約・購入」は40歳台以上が60%と多くなっています。旅行などの予約が多くはインターネットで行われているようです。

そのため購入したことのある商品で

① IT・電子機器 16.1%

② AV機器・家庭電器用品 8.7%

③ 国内旅行 6.7%

三番目に国内旅行が入っています。旅行代理店の店頭が少ないので高年齢が国内ツアーを予約する時はインターネットで行うのが多くなっています。

またインターネット広告を一言でいうと

① 発見  27.5%

② 流行   26.3%

③ 最先端  19.2%

となっていて、高倉健の映画「あなたに」でロケ地となった「竹田城跡」が大ブームとなっているように、インターネット広告で新しいものを見つけているようです。

また広告接触頻度として

① テレビ広告  58.1%

② インターネット広告  25.5%

③ 新聞広告  4.6%

④ 電車・駅の交通広告 3.5%

⑤ 折り込みチラシ 2.7%

となっていてテレビCMの存在感は圧倒的ですが、インターネット広告が25%と増えてきています。IT機器や旅行のように商品によってはテレビ以上の存在感になっているといえます。

そして新聞広告や折り込みチラシの率が5%以下で以前と比べると大きく低下しています。住宅などにおいても新聞などの紙媒体の広告接触頻度が下がっているためにインターネット広告の情報量の多さと新鮮さに負けているためです。

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