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ペットオーナーの73%が一戸建てとなっていて、近隣にドッグランなどができるところが良いと思っている。

投稿日:2014年3月28日

ペット&ファミリー少額短期保険株式会社が「ペットオーナーの住まいへの意識調査」を実施しました。それによると回答者1187件の73.3%が「一戸建て・持家」となり、やはりペット飼うには持家でないと飼いづらいということがわかります。分譲マンションはわずか12%と少ないです。規定で飼えないなどあるためです。

その内訳で犬が65.4%で猫が34.6%で犬が多いです。

その犬の種類でみると一番は「ヨークシャー」が9.7%で、二番目は「チワワ」で6.9%、三番目は「柴犬」で6.0%となっていて中小型犬がほとんどで大型犬は5%以下と少なくなっています。やはりその大きさで、空間をとることと音の問題があるためです。

そのため、「ペットと暮らす住宅で重要だと思うことは」では

①周辺環境がペットの飼育に適している 49.4%

②室内空間の広さ・間取り 40.1%

③ペット用室内設備の充実や工夫 28.0%

となっていて、首都圏の一戸建てであると庭はほとんど無いために犬はほとんど室内で飼うことになるのですが、室内空間が狭いために小型犬が主流となるのです。そのためにペット用の室内設備の工夫が必要となります。

その内容は

①ペット用フロア 22.5%

②ペットドア 16.2%

③ペット専用ルーム 9.2%

となっていて、一番はフロアーで犬種により滑るためにクッションフロアーなどにリフォームするようです。また階段下などデッドスペースを専用部屋としているようです。

そして最も要望されているのが「ドッグラン」です。近隣の公園などにあると良いのですがほとんど公園はペット禁止ですから、それができる川辺の道などがあると喜ばれます。

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