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2013年の県別人口流入超過は首都圏が10万人と復活してきた。

投稿日:2014年2月14日

2013年の県別の人口移動をみると、東京都が流入超過7万172人で全国トップとなりました。全国ナンバーワンの人気は続いています。次いで神奈川県が1万2356人で二位となりました。横浜市が人気が高いのですが川崎市の方が流入超過人数が多くなるという逆転現象が起きています。家賃が比較的に安いためです。そして三番目に埼玉県で1万1554人の流入超過となり、四番目の愛知県7891人、五番目の福岡県5825人、六番目の大坂府3377人、七番目の千葉県2442人、八番目の沖縄県31人の8都府県が人口流入超過となりました。ただ、その他の39道府県は人口流出超過となっていて、大都市への人口流出が続いています。

特に首都圏への人口流入は続いています

東京都は7万172人で2011年には4万4482人まで減っていたのですが、回復をしていて2009年のリーマンショック以降の最大となりました。そして震災の影響でマイナスとなっていた千葉県が流入超過に復活しました。その中、埼玉県は首都圏直下型地震の被害の予測が比較来てに小さいために神奈川県とほぼ同じ人数の人口流入となっています。それで首都圏の一都三県は揃って流入超過に回復して、約10万人が首都圏へ流入超過していることになりました。

逆に、流出超過が最も多かったのは北海道で8154人流出超過です。2011年には2482人まで減っていたのですが、戻ってきています。二番目には静岡県が6892人となりました。これは直近20年の最低となりました。東南海大地震の予測などが影響しているのと、工場集約による移動なども影響しています。また兵庫県の流出超過5214人で1995年の阪神神戸大震災以来のマイナスとなりました。

このように震災及び予測の影響が人口移動に強く影響しています。

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