投稿日:2014年4月24日
2014年4月現在の年齢別人口をみると、住宅一次取得世代である30歳代は1640万人で前年同月の1696万人から▼56万人も減っています。そのため住宅需要は減らざるを得ません。 この4月時点の人口をもとに簡易的に住宅需要 … 続きを読む
投稿日:2014年4月16日
新築一戸建て分譲の2013年度の市場規模は5兆1000億円と推計されます。2012年度が3兆9000億円ですから、なんと1兆2000億円・+31.4%も増えました。消費増税の駆け込みが主ですが、それにアベノミクスによる景 … 続きを読む
投稿日:2014年3月17日
新築一戸建て分譲住宅の新たなマーケティングの潮流としてマーケティング3.0を考えてみます。 フィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」によると、企業が商品を売るにあたり、成熟化した現代では「価値主導型のマーケティング … 続きを読む
投稿日:2014年3月11日
新築一戸建て分譲を取り巻く環境として、消費増税駆け込み需要目当ての過剰生産と反動減による需要減という「過剰生産だが、需要減退」という天国と地獄が2013年度から2014年度にかけて訪れます。 それに加えて、デフレ脱却と円 … 続きを読む
投稿日:2014年3月6日
新築一戸建ての人気行政の主要駅の価格をみると一定の法則がありました。それをグラフ化すると下記のようになります。 まず東京23区は3つに分かれます。 一つは都心区で、千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区などですが、これら … 続きを読む
投稿日:2014年2月28日
国土交通省の集計している「主要都市の高度利用地の地価動向報告」の価格上昇地点の全体での率と下落率をみてみると 平成19年の第四四半期には上昇地点率が87%ありました。「ミ二住宅バブル」と呼ばれる時代で、人数の多い団塊ジュ … 続きを読む
投稿日:2014年1月24日
「30年以内に70%の確率で大地震が来る」という国の正式な見解が出ています。その時に、自分の家が不同沈下するかしないかを、正確に知っている人はほとんどいない状態です。プロの地盤の専門家がこっそり嘆いています。 以下、プロ … 続きを読む
投稿日:2013年12月29日
新築一戸建て分譲の市場規模は、住宅着工ベース(出典:国土交通省)で言うと2012年12月から2013年11月の一年間では13万3720戸で前年同期比+10%です。参考にマンションは12万8379戸で前年同期比+5%です。 … 続きを読む
投稿日:2013年12月19日
内閣府の国民経済計算の土地総額の過去の推移と経済状況から今年の金融緩和の貸出状況を勘案して、来年の土地の総額を推計すると全国では1010兆円で、東京都は240兆円と算出しました。その東京都は昨年からすると23%上がる計算 … 続きを読む
投稿日:2013年11月20日
新築一戸建て分譲の9月までの契約は消費増税駆け込み需要で大きく増えました。これは世間的にもよく言われるのですが、では「戸建分譲の需要」をわかっているのでしょうか。誰一人として理論的計算をしている人はいません。マスコミも偉 … 続きを読む