投稿日:2012年4月30日
千葉県の人口減少が東日本大震災以降続いていて、平成23年度は県としてマイナスとなりましたが、主な原因は流入が減ったためです。 ■平成4年からの千葉県への流入数と千葉県からの流出数をみてみると (千葉県庁の人口統計から … 続きを読む
投稿日:2012年4月29日
平成23年度の新築一戸建て分譲の住宅着工は全国的には11万7979戸で前年比+4.0%と増えましたが、県別にみるとバラツキがあります。 東京の一位は健在で前年比と増加戸数の多さはさすがですが、東日本震災の影響で愛知県や福 … 続きを読む
投稿日:2012年4月26日
本日、千葉県人口動態検討会議が開催されました。 東日本大震災後に人口の流出が止まらないためです。 千葉県の定住人口の人数の前月増減をみとみると 常は1月・2月に引っ越しがあって流出をした後に3月・4月は大きく流入があり、 … 続きを読む
投稿日:2012年4月26日
「中古不動産の流通の促進」が国土交通省の大きな政策であり、住宅業界にとっても大きなポイントです。 それは、平成23年度の住宅着工が83万戸であり、この先の予測でも100万戸復活は厳しくて、20年後には半減高くの50万戸割 … 続きを読む
投稿日:2012年4月23日
浦安市の震災の影響を住宅着工統計にみてみます。 データは「新設住宅着工統計」国土交通省の発表したデータを使用しています。 ■持家は例年どおりで影響はみられない 住宅着工統計の「持家」の2011年4月から2012年3月( … 続きを読む
投稿日:2012年4月22日
浦安市は東日本大震災後に土地・不動産の取引件数が減りましてた。 一部のエリアの液状化の影響で、市全体の価格決定要因がわかりずらくなっているため、売り急ぐと価格が低下してしまうためです。 そのため中古戸建の価格が下降しま … 続きを読む
投稿日:2012年4月20日
現在の住宅業界の一番の方針は「中古不動産の流通の促進」です。 それは 「新築中心の住宅市場から、リフォームにより住宅ストックの品質・性能を高め、中古住宅流通により循環利用されるストック型の住宅市場に転換する」 です。 下 … 続きを読む
投稿日:2012年4月19日
新築一戸建て分譲とは「土地付き一戸建て分譲」です。 国土交通省の新設住宅着工においては「分譲」の中の「戸建」になります。 一般的には「建売住宅」と言われます。 その数は、平成23年度(平成23年4月から平成24年3月)で … 続きを読む
投稿日:2012年4月19日
昨日、東京都が震災による被害の見直しが発表されましたが、ショックなのは「立川断層帯地震」です。 なんとこの地震でも「震度7」地域が想定されています。 この震度予想マップでは震度7地域が、立川市や武蔵村山市などに点在し … 続きを読む
投稿日:2012年4月18日
「デフレの正体」の藻谷さんの講演を聞いて思ったのですが、「少子高齢化」という言葉はキライだということに共鳴して、むしろ「子供の数が少なく、高齢者の数が多い社会」と言ったほうが正しいと思いました。 本日の日経新聞に 「総 … 続きを読む