新築一戸建てマイスターは、新築の一戸建て、分譲住宅の賢い購入をご提案します。

投稿日：2015年7月16日

安保法案が衆議院を通過しました。それに関して安倍首相は「国民の理解が深まっていない」と言って、国会の回りでは反対運動が起きています。そしてマスコミや野党がこぞって「違憲であり、暴挙だ」と騒いでいます。
その最中に経済産業省が「2030年に原発を電力の20~24%にする」と有識者会議なるもので決定しました。
「エッ、それでいいの? 安保ばかり騒いで、原発問題はスルーなの?　東日本大震災の教訓はもう忘れたの?」

そして、違うところでは日銀総裁が今年度の経済成長率を下方修正して1.7%に下げました。ギリシャショックと中国の株式下落による輸出の低迷での下落ということです。
アベノミクスの「第三の矢」はどうなったの?
デフレ脱却させて、経済成長させて、財政プライマリーバラランスを改善するという前提で「異次元金融緩和」という「経済学的実験という暴挙」をしています。アメリカは金融緩和という禁じ手から見事に脱出しそうですが、日本は底なし沼にはまってしまったようです。
「エッ、それでいいの? 安保ばかり騒いで、GDPの低迷により世界一の財政赤字が破綻するXデーが近づくのは放っておくの?」

安保は日本にとって重要なことですが、それ以上に地震大国日本にとっての原発問題と財政破綻によるXデー回避は危急の課題だと思うのですが。