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新築一戸建て分譲の2014年から2015年は時代の変化に合わせて変わらなければならない。

投稿日:2014年9月4日

新築一戸建て分譲住宅の2014年から2015年における社会的存在価値は何でしょうか?
「家賃並みの住宅ローンで新築住宅に住めて財産形成ができる」という社会的存在価値は既に消えています。一つには部資材と労務費の上昇により家賃並みの住宅ローンで買えるエリアは少数となってしまいました。二つ目には土地価格が、人口減少と住宅ストックの量的過剰により長期的には下がる可能性が高いので財産形成とはなりえません。更に「将来的人口消滅エリア」においては住宅需要が消えてしまい土地の価格はゼロとなります。
 現在の新築一戸建て分譲住宅の良いところは、「最新機能・設備で防災的にも安心・安全である」ことと「便利で快適な暮らしがおくれる」ことと「子育てしやすくて家族の成長を促して、家族のふるさととなる」ということです。以前のような金融的価値は期待されていないと言えます。
 となると2014年から2015年の新築一戸建て分譲住宅に求められる企画・機能・コンセプトは2013年以前と変わっていることになります。ただ現実の商品はそこまで意識をして変わってはいません。
時代は変わっているので、新築一戸建て分譲企業は変わらなければ需要をとらえることができなくなると言えます。
すでに足元でこの動きは始まっています。足元をしっかり見つめる必要があります

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