投稿日:2014年3月17日
新築一戸建て分譲住宅の新たなマーケティングの潮流としてマーケティング3.0を考えてみます。
フィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」によると、企業が商品を売るにあたり、成熟化した現代では「価値主導型のマーケティング」が必要です。
それは 「顧客の欲求に企業としてのミッションやビジョン、価値で対応する」ことです。
そのために 「顧客の望む社会的、経済的、環境的な公正」を 「機能的、感情的、精神的に充足」して 「世界をより良い場所にする」 ことです。
これをWEB3.0マーケティングとして表せば
・商品を購入・使用することで 「消費者が価値を体験」できるように
・ホームページやブランドサイトで、 「企業ビジョンと企業存在価値と商品ストーリーを顧客に共感」してもらう。
そのために 不動産ビッグデータの活用などにより顧客ターゲットを抽出して、
ライフスタイルマーケティングにより定量・定性分析して
リマーケティングもしくはダイレクトマーケティングで
「その商品を購入すべき人」に向けて、
「精神的に充足するコンテンツ」をリーチする。
これを達成する広告マーケティングミックスプランを作る。
①ブランドサイトというよりビジョン・価値サイトを作る
②ダイレクトマーケティングと不足分だけリマーケティングをする。
これがブランド型付加価値型の新築一戸建て分譲住宅のマーケティング3.0広告です。