オーストリアの新築一戸建て分譲住宅
投稿日:2013年10月4日
オーストリアの新築一戸建て分譲住宅です。
ヨーロッパの新しい新築一戸建て分譲住宅はほとんどオレンジ瓦が使われます。部材として、それしか無いといってもいいからです。それに外壁がイエローとか白とかが使われます。
外壁はレンガ積みが旧来の方法ですが、新しいのはプレコンクリートで作られています。また3階となると構造材として鉄骨が使われています。
このオーストリアの新築一戸建て分譲はたぶん、プレコンクリートに左官塗りしてものだと思います。
周辺に緑が多いために、緑色とオレンジ色がうまく映えています。実際には大した素材を使っていないのですが、豊かに見えるのは緑の多さによるものでしょう。
それと建物が大きいです。
都市型住宅はマンションで狭いのですが、郊外はほとんど一戸建て住宅で大きめです。住宅の使い分けがしっかりできているということでしょう。
子育てとか家族の多い時は郊外戸建てで、単身やDINKSは中心都市のマンションです。
価格は2000万円前後でした。土地代が安く、建築費が高いのでしょう。年収が日本の半分くらいですから、ちょっと高いかなという感じです。
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