投稿日:2012年8月29日
内閣府が発表した「国民の生活に対する世論調査」より、住宅の満足度を抜き出しました。
「新築一戸建て」の満足度は83点と高くなっています。
賃貸戸建は52.1点ですのでその満足度の差は大きいです。
細かく内容をみてみると、「満足」と答えた率が新築一戸建ては20%を超えて、「まあ満足」58.4%を足すと83%となります。
それに比べて賃貸戸建の「満足」は10.2%と半分以下となっています。
賃貸戸建は床面積が50㎡~70㎡で2DKが多いのにくらべて、新築一戸建ては90㎡以上で4LDKと大きいのが満足度が高い理由です。
また、一番満足度が高いのが一坪タイプのユニットバスです。子供と入れて足が伸ばせるのがいいです。賃貸戸建ではなかなか無い設備です。
また、リビングが12帖以上と大きいものが多いのが満足度を上げています。
もし、家賃並みの住宅ローンで新築一戸建てが買えるのであれば、新築一戸建てのほうが良いというのは明らかです。