投稿日:2012年4月3日
新築一戸建て分譲は「家族の幸せ」のために買うものてす。
「豊かな住まいづくり」という言葉が良くあります。政府の文書や、国土交通省の文書にもよくあります。
それが、住宅政策の目標のような使われ方をします。しかし、「豊かな住生活」は目標ではなくて、手段なのです。
あるべき姿は「国民の幸せ」なのです。
そこらへんを間違えて、ディテールの議論・意見を出すと、結果として間違った結論となってしまいます。
例えば、インスペクションであったり、瑕疵担保であったり、性能表示であったり
トップランナーであったり、認定省エネ制度であったり・・・・・などなどです。
大事なことは、住宅を購入して家族が幸せになることです。
手段を整えれば、結果は自然と生まれるというか、手段さえ整えれば、結果はどうなっても感知しないということです。
それは日本人は「一所懸命」に始まる、小作農耕文化の歴史が長いため、一つの場所で仲間とともに毎年毎年、四季を感じつつ、コツコツ作業をして、お祭りをして正月を迎える、神仏に、土地にお礼をするのが、心の中にDNAとして、文化として刻まれていると思います。
それが現代社会では、サラリーマンが主体となり「会社文化」が主体となってしまい、地域コミュニティが失われてしまい、「無縁社会」を生んでしまっています。
つまり、大事なのは「家族の幸せ」をどうしたらできるのかを考えるということです。
その一歩が、土地付き新築一戸建て分譲住宅を購入することです。
その分譲が「一国一城の主」として「コミュニティの一員」として、「安心・安全」な生活をおくる基盤となるのです。
「家族の幸せ」とは、日々仕事から帰ってきて、食事をして、風呂に入って、家族の団らんをして、就寝する。日曜日には家族でイオンに出かけるか、子供と分譲地内の公園で遊ぶなどで家族と過ごす。そのような日々の中で子供が育っていく。そしてやがて巣立っていく。
これが「家族の幸せ」です。
そんな30年をおくる新築一戸建て分譲地が、現代の日本人の文化の基盤だと思います。